【レビュー】「真女神転生5 vengeance」 の感想・評価

ゲームレビュー

【1周目ハード】【悪魔全書100%】【人修羅.サタン撃破】【150時間プレイ】の大体出来る事はやり尽くしての「真女神転生5 vengeance」の究極レビュー記事です。

真女神転生5 vengeance

項目内容
タイトル真・女神転生V Vengeance(SMTVV)
ジャンルRPG(コマンドバトル)
対応機種Nintendo Switch / PlayStation 5 / PlayStation 4 / Xbox Series X|S / Xbox One / PC(Steam)
発売日2024年6月14日
開発・販売アトラス
プレイ人数1人
CEROC(15歳以上対象)
ベース作品真・女神転生V(2021年発売)

良かった点

戦闘

重要なのがボス戦ごとの適正レベルによって弱点を突ける悪魔を合体できるようになるという仕様なのでパーティはほぼ固定になっています。さらにこのゲームは「スクカジャが弱体化された女神転生」が基本で、ボスの弱点を突けるという事は仲魔も突かれるというインファイト形式になっています。

この仕様によってバトルが単純作業にならず、バトルを楽しめます。

ただレベル補正によって難易度が変わるので±1ぐらいのレベル差でゲームをしてたんですが無属性連打攻撃でクリティカル連発し、ボスの行動ターンが増えるという鬼畜があったのでレベル差を維持できませんでした。

勝手にやってた事とはいえ、典型的RPGのゴリ押しになるのでそういうのはやめて欲しいです。

仲魔要素

「悪魔の裏庭」で仲魔と会話出来たりギフトを渡せたりと悪魔との交流が圧倒的に増えました。パーティに入ってる仲魔限定なので、自分のこだわりパーティという事の価値を引き上げてくれました。

サブクエストの拡張

ナホビホやアマノザコなど悪魔操作が出来るサブクエストが実装されてます。長時間プレイできるわけでは無いですが悪魔同士の会話を楽しめます。

天井あり

レアドロをカンストまで集めるとかそういうのは無いのできっちりゴールがあるのは良い事です。

育成も含めた全コンテンツを制覇したければ多分400時間ぐらいが天井になるのかなと思います。

steamのセールで3951円なのでこの世界観を味わうのには全然費用対効果が良いですね。

気になった点

マガツロ

当然マガツロの出現によってルートのショートカットは出来るようになったんですが、「1マップで何個も設置されている」「高低差のあるマップ」という条件が組み合わさった事でもうどこから乗ればいいのか訳が分からないという状況になってました。

マップ(ダアト)

これね魔王城だとかシャカンだとかって言ってる人見たんですけど、舗装されてるので全然わかりやすいし道もマップ上で繋がっていればその通り行けるんですよ。

マジに見辛いのは前作千代田区だった所が置き換わった新宿区というか、このステージ3の「千代田区」「新宿区」なんですね。

マップ上で道が繋がっていても当然高低差で行けないし、建物の中にサブクエストを受注出来たりする悪魔が居るんですがたどり着けるルートが一つしかないので、そこを全力で探し当てるしかない訳なんです。「雲上視界」はただの気休めです。

あと目視で確認できないマカーブルが突然現れて戦闘に入らされるという反則技が今回もあったのでやめて欲しいというかやめなさい。

ストーリー

今回初登場の尋峯ヨーコは暗い過去を持ってるという設定なので、深掘るのかなと思っていたら特にそうでもないし、思想もかなりざっくり。しかしながらタオより圧倒的に魅力があります。

少年ジャンプ的な展開もあるし、女神転生というタイトルを活かしたものが少ないので、全体的に物足りなさと狂気が足りないと感じました。

総評

項目評価コメント
ストーリー5/10分岐と補強で改善はされたが、思想の掘り下げや展開の決定打に欠ける。素材は良いが刺さり切らない。
ゲーム性8/10戦闘・探索・育成の完成度が高いが難はある。難易度設計も納得感がある。
キャラクター6/10前作より存在感は増したが、印象に強く残る人物は限定的。思想の象徴としては機能する。
総合評価8.5/ 10 システム面は非常に優秀。物語とキャラにもう一段の踏み込みがあれば名作になれた。

粗はあったんですけど、なんだかんだで滅茶苦茶楽しかったですね。

カグツチ塔の不気味なBGMを聞かされながらダンジョンを攻略しなくていはいけない孤独感と狂気の様な要素があればもっと良かったと思いますね。

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